噛んで食べるとやせるってマジ?「ヘルスナ」 Q&Aベスト7
間食する人ほど「健康」と「理想的な体型」が手に入る!
■Q5.マーガリンやバターは身体によくないと聞いたが本当か?
バターは牛乳から作られる乳製品なので、食べ過ぎなければ問題はありません。ただし、マーガリンはバターの代用品として作られた加工食品で、健康に対して悪影響を及ぼすと指摘されています。
もっとも問題とされているのはマーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」。バターや肉などにもトランス脂肪酸がありますが、マーガリンに含まれているものは、自然のトランス脂肪酸とは違う人工のもの。悪玉コレステロールの増加や、心臓病のリスクを高めるとされているので、可能なら避けた方がいいでしょう。
もちろん、微量ならさほど影響はないと考えられますが、たとえば毎日パンにマーガリンをたっぷり塗って食べているといったことが、習慣になっている人は、摂取量を減らした方が安心だといえます。
マーガリンと同じように、お菓子やポテトフライに使用されるショートニングも危険だといわれているので、気になる人は食品表示でチェックしておくのがおすすめです。